成瀬仁蔵の宗教観・再論

受付終了

講座概要

講座番号 50001C
曜日 日曜日,月曜日,火曜日,水曜日,木曜日,金曜日,土曜日
開講期間 2025/05/09(金)2026/03/31(火)
時間 00:00~23:59
受付期間 2025/05/09(金)2026/03/31(火)
受講料 無料
実施方法 オンデマンド配信
キャンパス オンライン
会場 オンライン
講師 片桐 芳雄 かたぎり よしお

講座の内容

成瀬仁蔵が最後に到達した宗教的境地は、「帰一」でした。当初、「帰一」には、「自己と宇宙との一体化=帰一」と「すべての宗教の起源は一つ=帰一」という、二重の意味が込められました。しかし後者が、「世界的宗教」の提唱から、「デモクラシーの根本精神」へと展開したのに対し、前者は、エマソン研究やタゴールとの交流を経て「私の宗教」へと深化しました。
このような成瀬仁蔵の宗教観の、思想史的意義は何か。宗教学者・姉崎正治との関係をも視野に入れつつ、あらためて検討したいと思います。【2025/2/8 録画】

講座スケジュール

講師紹介

片桐 芳雄 かたぎり よしお
日本女子大学名誉教授
専門は教育史・教育哲学。教育学博士(東京大学)。著書に『評伝・成瀬仁蔵―女子高等教育から「社会改良」へ―』(風間書房、2021年、日本女子大学創立120周年記念出版)等。

片桐 芳雄 かたぎり よしお