(12/20)文楽人形の魅力

受講申込

講座概要

講座番号 12406B
曜日 金曜日
開講期間 2024/12/20(金)
時間 13:20~14:50
受付期間 2024/09/02(月)2024/12/19(木)
受講料 一般:1,650円,通信生:1,100円,リカレント生:1,100円,卒業生:1,320円,保護者等:1,320円,教職員:1,100円
実施方法 対面受講
キャンパス 目白キャンパス
会場 目白キャンパス 成瀬記念講堂
講師 桐竹 勘十郎 きりたけ かんじゅうろう

講座の内容

文楽は、太夫(語り)・三味線・人形(人形遣い)が一体となって演じる人形劇で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、江戸時代から300 年続く伝統芸能です。文楽の人形は1 体を3 人で操り、細やかな心の動きを表現します。
本講座では、実際に公演で使われている人形を、人形遣いとして第一線でご活躍中の人形浄瑠璃文楽座・桐竹勘十郎師に操作していただきます。その豊かな動きと表情をご覧ください。
桐竹勘十郎師から皆様へ、以下のメッセージを頂戴しております。
「皆様お元気でしょうか…今年も12 月にお会いして、『人形浄瑠璃文楽』の魅力をご一緒に探りましょう。」

講座関連画像

講座スケジュール

実施日 内容 講師
1 2024/12/20(金) 『人形浄瑠璃文楽』の魅力を一緒に探りましょう 桐竹 勘十郎 きりたけ かんじゅうろう

講師紹介

桐竹 勘十郎 きりたけ かんじゅうろう
三世
◆略歴◆
昭和28年3月 大阪生まれ〔本名:宮永豊実(みやなが とよみ)〕
昭和42年7月 文楽協会人形部研究生。三世吉田簑助に師事、吉田簑太郎を名乗る
昭和43年4月 文楽協会技芸員となる 初役は「壇浦兜軍記・阿古屋琴責」の水奴(大阪毎日ホール)
平成15年4月 亡父の名跡を継いで三世桐竹勘十郎を襲名披露(大阪 国立文楽劇場)
令和3年10月 重要無形文化財(人間国宝)に認定
◆著書◆
「一日に一字学べば…」株式会社コミニケ出版
◆主な受賞歴◆
昭和48年2月 国立劇場奨励賞
平成7年3月 芸術選奨文部大臣新人賞
平成20年11月 紫綬褒章
平成22年5月 平成21年度(第66回)日本芸術院賞
平成28年1月 第57回(2015年度)毎日芸術賞
など、長年に渡り多数受賞

桐竹 勘十郎 きりたけ かんじゅうろう