(10/30)造形作品にみる渋沢栄一栄一像の魅力と制作背景
講座概要
講座番号 | 12401B |
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曜日 | 水曜日 |
開講期間 | 2024/10/30(水) |
時間 | 13:20~14:50 |
受付期間 | 2024/09/02(月)~2024/10/27(日) |
受講料 | 無料 |
実施方法 | 対面受講 |
キャンパス | 目白キャンパス |
会場 | 目白キャンパス 成瀬記念講堂 |
講師 | 永井 美穂 ながい みほ |
講座の内容
本年7 月に発行された新一万円札の肖像となった実業家・渋沢栄一(1840-1931)は、さまざまな事業や場面において「顔」となり、自分の役割を果たしました。そうした栄一の姿は、近代に活躍した芸術家たちによって絵画や彫刻などの造形作品として表現されています。たとえば、日本画家の渡辺幽香、洋画家の石橋和訓、柳啓助、清水良雄、漫画家の北沢楽天、彫刻家の長沼守敬、渡辺長男、小倉右一郎、新海竹太郎、堀進二、武石弘三郎、朝倉文夫など多くの作家が栄一像を手掛けました。
本講座では、渋沢史料館で開催中の企画展「渋沢栄一肖像展Ⅱ 造形作品」の見どころをご紹介しながら、栄一像の魅力と制作背景に迫ります。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 内容 | 講師 |
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1 | 2024/10/30(水) | 造形作品にみる渋沢栄一
栄一像の魅力と制作背景 | 永井 美穂 |
講師紹介
- 永井 美穂 ながい みほ
- 公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館学芸員
- 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科歴史民俗資料学専攻博士前期課程修了。2005年より現職。専門は日本民俗学。著書に「日系社会の歴史を伝えていく方法―イグアッペとレジストロを事例として」(比較民俗研究会『比較民俗研究』32、2018年)、「渋沢敬三と祖父栄一—実業家・渋沢栄一後嗣の進路選択に関する一考察」(神奈川大学日本常民文化研究所編『歴史と民俗』39 平凡社、2023年)